新婚さんの保険選び!女性保険は妊娠前に入ろう!
結婚後になってから入った方が良い保険の特長を紹介
結婚は、ライフステージの大きな転換期です。同時に、保険の加入・見直しのタイミングでもあります。 結婚を機に、安心した結婚生活を送るために、女性の視点から保険のことを考えてみましょう。
女性の場合結婚後に、医療保険を積極的に検討することをおすすめします。理由としては、以下2点が挙げられます。
- 妊娠・出産の可能性が高いこと
- 男性と比べてこの年代でのがん罹患率が高いこと
まず、妊娠・出産についてですが、
医療保険の中には月齢によっては加入できないものもあるため、早めに加入しておいた方が安心です。また、医療保険は帝王切開などの異常分娩にかかる費用を保障するものが大部分です。
次に、がんについては、
39歳までで比較した場合、女性ががんにかかるリスクは男性の2倍以上(※1)。これは、乳房や子宮といった女性特有のがんのためです。一般的にがんの治療は長期になり、高額の医療費がかかることが多くなります。女性特有の病気への保障が手厚い、女性医療保険への加入が必要になります。
※1 がん研究振興財団「累積がん罹患・死亡リスク」
女性保険に加入するタイミング
さて、保険に加入するタイミングですが、妊娠をすると出産時にリスクが伴うため、 お客様にとって不利な条件で保険を検討しなくてはならなくなります。
そのため、結婚して保険の加入を検討している方は、 妊娠前に、契約の手続きを済ませたほうがいいでしょう。
また、保険は、保障内容が同じものであれば、若ければ若いほど保険料が安く設定されているので、 なるべく早い段階で、保険の相談を行かれることをおすすめいたします。
保険を選ぶ3つのポイント
1.妊娠時や出産直後は注意!
妊娠中、もしくは出産後一定期間は保険に加入できないケースが多いものです(女性保険に限らず)。
2.保障の範囲も要チェックです
女性特有のがんの保障は、女性疾病特約でも一般的に範囲に含まれています。
他にがん保険に加入している人の場合は保障が重なることも考えられます
3.ボーナスの有無もチェック
積立ボーナスや無事故給付金の有無。給付金がある場合はない場合と比べて保険料が割高になります。
「女性保険では保障対象外となるもの」
1.美容整形上の手術・処置
2.人間ドック
3.正常分娩